本作の主人公。現代世界から相対未来の30世紀へ、戦艦のプレイヤーとしてスカウトとされた最初の女子高生。成績優秀、スポーツ万能(アニメ版では運動部からたびたび助っ人に借り出され、みよね椎のコミック版ではバスケットボールの授業でその身長にもかかわらずダンクシュートを決めた)と、本人曰く、忙しい学校生活を送っている。また料理、裁縫など様々な分野に長けている他、演劇でもプロ顔負けの演技力を発揮し、学園祭ではシェークスピアの「お気に召すまま」のロザリンド役を見事に演じていた。唯一の欠点は欧米的な自己主張が強すぎる性格で、学校の教師からは厄介者扱いされている。原作においてアメリカで暮らしている祖母に、「その性格から日本社会に溶け込めないだろうから、大学、就職はアメリカに戻って来い」と言われていた。一方で同級生たちの間、取り分け女子生徒からは学年を問わず圧倒的な人気を誇っており、バレンタインデーの時には大量のチョコレートが贈られてくる(同性愛者の女生徒から贈られたチョコには、かなりいかがわしい内容の手紙が添付されていた)。
地元では名の通ったゲーマーでもあり、シューティングゲームで培った反射神経を駆使した操艦術で多くの艦を撃沈。途中からの参戦、特殊なミッションに駆り出されることが多かったために年間撃墜王には届かなかったものの、瞬く間にTERRAのエースパイロットとなった。
切れ長の眼(緑がかった色とされる)から猫のようなイメージをもたれることがあり、自身も猫を飼っているが彼女自身「猫」呼ばわりすることを毛嫌いしている。
ベルギー系アメリカ移民のクォーターで小学生までアメリカで暮らしていた帰国子女。日本の戸籍上は山本洋子であるが、フルネームは Yohko Dolores Asami Darlton Yamamoto(ヨーコ・ドロレス・アサミ・ダールトン・ヤマモト)となり、アメリカ時代「ヨーコ」という名前を呼びづらかったそちらの親類や友人によって「ドロレス」(Dolores)というミドル・ネームで呼ばれていた。帰国後はそのことをひた隠しにしていたが理由は「ドロレス」の変形愛称に「ロリータ」が存在するため。
プロ野球「読売ジャイアンツ」のファンである。ゲームフリークではあるが真性のシューターであるためRPG、とりわけ「京都の花札屋」(任天堂を指す隠語)の製品を激しく嫌悪しており、同級生が学校に持ってきた新品のゲームソフトを校舎の2階の窓から校庭に投げ捨てた事もある。RPG嫌いの原因は不明だが、漫画版では「めんどくさいから」という理由で迷路型要塞の通路を一直線にぶち破ってきていることから、頭を使う類のゲームが苦手な模様。ゲームフリークとしては「北綾瀬の最終兵器」「ポリゴンの女王」などの通り名で呼ばれ、「京都を嫌わせれば羽田にも負けない」(それぞれ任天堂とセガを指す隠語)と言われる。
メオ・トロルのフーリガーとローソンの2人を憎からず思っているようだが積極的な行動に出ることは少なく、それが紅葉の気を揉ませている一因にもなっている。一方でルージュがフーリガーに恋心を持っている事には気付いており、自分がフーリガーとダンスを踊った事をルージュにバラしてしまった時は彼女の怒りを恐れて狼狽するなど、他人の恋愛感情には敏感な部分がある。
3月6日生まれ、16歳。身長156cm。血液型AB型。嫌いな食べ物は納豆、のり、生卵(ただし、テレビアニメの6話では自分で握ったおにぎりにのりが巻いてあった)。
乗艦は火力に特化した特一級打撃戦艦「TA-29 ヤマモト・ヨーコ」。サポートAIの名前は「アソビン教授」。
出撃時のセリフは「Get Ready Go!」、口癖は「誰にケンカ売ったか教えてあげるわ」。